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何気ない日常をシカクク観る。

Día.23 「モンスター女子」

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迫り来るモンスターのように頭の中までついてくる。

何を言っても、モンスター自身の言葉に変換してその意味を受け取られてしまう。それじゃどんなに相手のことを思って伝えようとしても何も通じない。

つまり相手のことなんか最初から理解しようとしていないというか、人を理解し尽くすことなんてできない。何か衝突が起こるたびに相手のもっている価値観と自分の価値観を照らし合わせることに意味がある。

そこで初めてその人は自分のことをそういうふうに見ていたのかと思うとともに、それは自分にとって大して重要でないことを知る。相手の言っていること理解はするけど価値観には共感しないということはできる。理解できない時もあるけれど、それは自分の価値観と大きく違うから、理解するまでに時間がかかる。

最初から全否定の姿勢ではのぞみたくない。理解はしようとするけれど、自分の価値観とは違うんだな。

さようなら。

と言わざるを得ない。

もしくは、自分の方から離れていかなければ自分の価値観を傷つけられかねない。そして自分の心を失っていく。

そういう人は、そばで見守りながら、火の粉が飛んでこないようにうまく火加減を調整していかなければならない。

 

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モンスター女子はモンスターと思っていないから、こういうものは見ないんだろうな...