Día.16「個人の視点と組織の視点」
昨日あるお店で相田みつを氏の言葉
「負ける人のおかげで 勝てるんだよな」
という言葉を見かけた。
今取り組むべきことで、個人の力だけでは乗り越えられないことがる。いつでも自分一人だけの力で何かを成し遂げてきたという思いはなくて、いつも誰かに助けられて誰かの力を借りて生きてきたように思う。
人間同士が関わり合うところ、白と黒が存在していてどちらか一方だけでは何者にもならないことを言っている気がする。勝つことも負けることも、どちらか一方だけではなんの意味もなさない。
人の力が必要だ。人の力を引き出すが必要だ。人の時間を借りてやるからには、そこに関わり合う人たち皆が成長を楽しんで終わったあとには
「やって良かった、関わってよかった、またやってみたい、またあの思いを味わってみたい」
と思ってもらえるところまで一緒に歩んでいきたい。
そのために自分ができること、自分の何を差し出すことができるのかを問い続ける。
組織をマネジメントしていく者、そこに自分個人としてできること、2つの視点を行ったり来たりを繰り返しながら進み続けるしかない。
それぞれの強い意志を持った @ ある勉強会の中で