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何気ない日常をシカクク観る。

Día.11 「行くてを阻むもの」

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壁がある。物理的なカベ。心理的なカベ。

どちらが強固なかべだろうか?

ぼくらの目の前には、なんどとなくカベが立ちはだかるだろう。

カベの天辺に立つことが目的、目標ならそれを登り切ることを考えなきゃならない。でも、たいがいがカベを超えること自体が目的じゃない。なら、乗り越える方法はいくらでもあるように思えてくる。遠回りして迂回してもいいんだ。穴をほったって良いと思う。

カベの先の光さえ見えたら進むべき道がまた現れる。

いつの間にか心の中に作ってしまったカベが一番強固だ。本来ならたくさんの道が存在していて、その一本にカベが現れているだけなのだから脇道にそれてまた行きたかった道にもどったらいい。

カベが大きいと思いすぎて見上げることしかしていない。下にだって横にだって目を向けてみたら抜け道があるかもしれない。

 

@ 少しだけ前進した午後のバーカウンターより

背中をおしてくれる本の中身たちに感謝。

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