Día.75「闇む」
あまり良くない時期のことを「闇」の時代という。光が閉ざされて音だけだが存在する。
外の光が眩しすぎて見たくなくなってしまう。
外の光が自分の身を焦がしてしまう。
光は自分を照らしてくれるものなのかも知れないけれど、時に自分に攻撃的でもある。
そんなときは、光の届かない闇の中に入ることも悪いことじゃないんだろうな。だってそこには「音」ある。自分のほんとうの心から出ている音を聞き取れるようになる。言葉であり、感情であり、自分の心からでる本当の音に耳を傾けた時に自分の内側を明るく照らしてくれる。
音色とい呼ばれるくらいだ、音にだって色がある。
その人の色で、自分を照らしたらいい。
そしたら外側にだって本当の自分の色がでてくるんじゃない?
あんがい やむことは悪いことじゃないのかも。
身を隠したくなったひとの投稿を見て思ふこと@ Facebook